「謎の会社、世界を変える。エニグモの挑戦」

謎の会社、世界を変える。エニグモの挑戦
発刊日: 2008年3月14日(ミシマ社より刊行)

これは私が登録しているライターサイト「プレスブログ」の運営会社エニグモのことが書いてある本
ITベンチャー「エニグモ」の起業ストーリーなんです
いろいろな新しいWEBサービスを提供しているエニグモ
プレスブログ以外にもBuyMa(バイマ)、filmo(フィルモ)といった今でこそメジャーなサービスの仕掛け人だったんですね
この本の「立読み」がWEBでできるんで読んできました
プロローグと起業前夜が読めるようになっています
プロローグにある「世の中を変えるボタン」という言葉
たしかに「ある」と思います
インターネットがこんな風に生活の必需品になるなんて、昔はまったく想像できなかったし・・・
携帯だってそうですよね
生活や価値観を変えてしまうボタンはどこにでもあって、でもそれを押せる人と押せない人
っていうか、押してみようと思う人と押そうとしない人がいるのかもしれませんね
この本を読むときっとボタンがあったら押してみようって思うようになりそうです
私は「世の中を変えるボタン」は押したことないけど「自分を変えるボタン」は何度か押されたことがありますよ
自分の価値観がひっくりかえるような出来事を何度か体験してるんです
そのうちの一つは出産
特に母子で生死をさまよってしまった長男の出産、その後の生活で味わったさまざまな思い
それはかなり大きなスイッチでした
自発的に押したんじゃなくて、押されちゃったってかんじなんですけどね
話がそれましたが、「謎の会社、世界を変える。エニグモの挑戦
それは会社で残業をしているときに思いついたアイデアからはじまっていました
もしかしたらそのアイデアは他の人も思いついていたかもしれない
でもそれを実現するために動いたか、動かなかったか
それがスイッチを押すか、押さないか、っていうことなのかなって思いました
ただ、なんの苦労もなくサクセスストーリーを歩んだわけじゃないようで、立読みの後の章でそのあたりが語られるようです
どんなことがあったのか興味わきますね
この本の推薦文は元ソニー会長・出井伸之氏が寄稿されています
「ソニー、ホンダを超えてほしい。現代ビジネスは、二十世紀とまったく違うロジックで動いている。本書を読めば、それがよくわかる」
20世紀をしっかりと知っている世代なんで、今はどこがどんな風に違うのか
その辺も気になるところです
ホワイトデーに発刊
読んでみたいです
立読みできるキャンペーンサイトは→http://www.mishimasha.com/fun/special.htm

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