アルク「１０００時間ヒアリングマラソン」は総合的な英語が学べる

先月行ったＡ８フェスティバルでアルクの人気英語教材
「１０００時間ヒアリングマラソン」の９月号をサンプルとしていただきました。

「ヒアリングマラソン」 は３種類あるんだけど、これは一番レベルが上
開始目安はTOEIC550点 、英検2級
私が試すにはちょっとハイレベルすぎ・・・・(^^ゞ

でも、時間はかかったけど９月号のすべてのレッスンをやり終えました
これをきっちりやったら相当英語力あがるだろうなぁってかんじ
テキストで読み書きの部分も学べるようになっています
リスニングも会話もあればニュースもあり多彩な英語が盛り込まれていました

まずはマンスリーレッスン
マンスリーＣＤの中身はほとんど全部英語！！
日本語が入るのはほんの一部分だけなんですよ

ＣＤの内容はテキストで確認できます
テキストは英文と日本文、そして学習のポイントも載っています
内容を聞き取って穴埋めをする書く学習も含まれています

私が感じたのは学校で日本人が日本語を学ぶのに近いかんじだなぁってこと
でも日本の学校で学ぶ英語とはまるで違いますよ、念のため・・・

日本語だってドラマとニュースでは使う言葉がちがいますよね
プライベートとビジネス、友達と初対面の人、それぞれ違うはず
英語だっておなじなんですよね
やはり場面場面で使い分けされています

ラジオドラマ、インタビュー、対談、ニュース・・・・
リズムや抑揚などの違う、いろんな英語が含まれてるんですよ
それぞれ聞き取りやすさも違ってくるのがおもしろかったです

私が一番聞き取りやすかったのはラジオドラマ
テンポがいいし、会話で場面が想像できるんで聞き取りやすかったです
全部の単語がわかったわけじゃないけど、内容はなんとなくわかりました
発音もクリアでしたしね

逆に聞き取りにくかったのはニュースと対談

ニュースは抑揚が少なくて単語の区切りがつきにくいし早い
それに出てくる単語も知らないのが多くて・・・玉砕(;^_^A アセアセ・・・

対談は一番普通の会話に近いかんじなんですけどね
日本語でいうと・・・・
「そうだなぁ・・・」とか「ふ・・？ふ・・？福沢諭吉？！」とか
考えながらいうときに出てくる言葉ってありますよね
これにねぇ～、かなり惑わされちゃいました
「ん？」って思ってる間に、肝心の次の語彙を聞き逃しちゃって・・・・

英語の難易度はどれも同じくらいのはず
でも、聞き取れる割合が全然違う・・・
それだけ狭い範囲の英語にしか対応できていないってことですよね

まぁ、私の英語はオーストラリアに行って耳だけで覚えた英語
現地で時間があればファミリードラマで耳ならししてたんですよ
理由は見てるだけも楽しめて一番苦にならなかったから(^^ゞ
その影響でラジオドラマがわかりやすかったんだと思います
だけど、その限界がはっきりでたかんじですね

それに書きとりはまったくだめ
だって聞き取れても単語はかけないですもん（汗）

いくつかの単語がつながって文節となっているもの
これもまとまった状態で覚えてるんで、単語に分けられません（大汗）
テキスト見て「これって一個の単語じゃなかったんだ」ってわかったくらい・・・

観光旅行で自由時間にちょっと買い物って程度ならなんとかなっても・・・
英語を使った仕事なんてぜったい無理
スキルとしての英語を身につけるには、きちんと学ばないとだめですね

テストＣＤはテキストの絵や写真を見ながら聞き取りをします
そして英語の質問と答えの選択肢を聞いて正解を選ぶというもの

見ながらなら・・・と思ったけど難しかった
それにテストは提出するやつなんで答えがないんですよ
なので、私の答えがあっているのかどうかはわかりません
９月号の答えだけ、だれかこっそり教えてくれないかなぁ（笑）

テストには提出期限があるし、提出するにはちゃんと聞かなきゃいけないし
これはさぼらずに聴こう！！って気持ちになってよさそうですよね
通信講座ってどうしても自分に甘くなりがちですから・・・(^^ゞ

なんだかんだいっても英語の勉強はやってて楽しい～
私は英語、好きだなぁって改めて思いました♪ 

アルクの１０００時間ヒアリングマラソンは・・・・
読み、書き、聞き取り
総合的に英語を家で学べる教材
いろんなシーンに対応できる英語力が身に付きそうです！

百聞は一見にしかず
実際に試聴できるんでよかったら聞いてみてくださいね～（もちろん無料です）
試聴ページは→アルクの通信講座の中身を「見る・聞く」

ヒアリングマラソン詳細は→「ヒアリングマラソン」