食わず嫌いから1歩前進♪　野菜嫌いって思ったより複雑

三男がおいしっくすのピーマンをなんなく食べられ気をよくして第二弾も作ってみました♪
（ピーマン苦手の記事は→こちら）

今回の主役は・・・・・・

エリンギ（長男の苦手野菜きのこ類）と白なす（次男の苦手野菜なす）。
後ろにある小松菜はおまけ（とくに苦手な子はいない）。
それと写真とるときに入れ忘れた人参（長男の苦手野菜）。

おいしっくすの野菜は味が濃いかんじなんですよね。
青臭さや苦みはすくないけど、香りもしっかりしている。
これがおいしい半面・・・・・・・
ちょっと困ったことにも。(^_^;)

ふぞろいエリンギステーキは、オリーブオイルでソテー。
こんな太いエリンギをみたのは初めてかも。
エリンギって香りがほとんどない印象だったけど、ちゃんとあるんですね～。
シメジとマイタケの間みたいな香りがしました。

白なすもオリーブオイルでソテー。
普通のなすよりも実がやわらかく、瑞々しいかんじ。

で、これで作ったのが・・・・・・・・

エリンギ、白なす、ポークのステーキ三点盛り～♪
ソースはニンニク醤油風味で、たまねぎ、人参、小松菜を使っています。
ステーキなのにポークなのは、私が牛肉がちょっと苦手だから。(*゜.゜)ゞポリポリ

エリンギはシコシコした歯ごたえと、キノコらしい香りがあっておいしい♪
しいたけのソテーとは違って、身がしっかりしているんで食べごたえがありますね。
バターでソテーして醤油をたらして、鰹節かけたら焼酎のつまみに最適ってかんじ。

白なすは、口のなかでとろけるくらい柔らかくて甘い！
ソテーもおいしいけど、塩もみして一夜漬けにしてもよさそう。

人参と小松菜はソースの風味と一緒になって特にこれといったこともなく・・・。
彩りってかんじになっちゃいました。

人参はかるくボイルしてスティックにしてサラダとして出しました。
甘みが強くて、青臭さがすくないので、これは長男もOK。
もちろん、苦手じゃない次男、三男も競って食べてました。

エリンギと白なすはというと・・・・・・

長男はエリンギＮＧ。
香りが強かったせいでしょうね。
一口食べて「うわ、すげーキノコくせ～」と・・・・・。(/_;)
普段、しいたけとか大好きな三男もＮＧで次男は平気。
香りの高いキノコの美味しさは、おこちゃまには通じなかったようです。

次男は白なすＯＫ。
「皮だけのこんないから平気」とのこと。
「え？」と思ってよく聞いたら、ナスを食べると口の中に最後に皮だけ残るのがイヤなんだそうです。
確かに皮はちょっと固かったりしますからねぇ。
白なすは、皮もやわらかで実と一緒になくなるからいいんですって。

食感が嫌いとは言っていたけど、こういう理由だったとは～。
わかったようになって、ちゃんと聞いてなかったことを反省。

でも、普段はナスが平気な長男はＮＧ。
「甘いってナスじゃないし」とのこと。なかなか難しいもんですねぇ。
私としては、どれもおいしいと思ったんだけどなぁ。(^_^;)

子どもの苦手野菜をおいしっくすの野菜にしてみた感想をまとめると・・・・・

• えぐみや苦みといった子どもが苦手な風味は和らいでいる
• 味も香りも全体的に強めで、子どもによっては逆に苦手
• 同じ野菜でも、味や香りが違うことを体感できる

ってかんじですかね。

「宅配で届いたいつもと違う野菜」ってことで、普段なら最初から拒否られるのが、試しに一口は食べてみようって気になるのは大きなメリット！
それに、気づいてなかったその野菜が苦手な理由もわかりましたしね。

おいしっくすの野菜なら野菜嫌いがなおるってわけじゃないですけどね。
同じ野菜でも味が違うってわかると、嫌いって気持ちが和らいてちょっと食べてみようって思えるみたい。
長男はボイル人参なんて普段は絶対に手をつけないんですよ。
それが「甘い！」「うまい！」と食べる弟達を見て、1本だけ～と言って食べ始めて何本か食べてましたからね。(^^)

食べられる人参もあるってことが分かれば、人参だというだけで食べないことも減ってくるかも？！
煮物とかにするとまた味がかわりますしね。
食わず嫌いにはそれなりに効果があると思います♪

大人でも苦手な野菜の印象が変わるかも？！ ^m^

おいしっくすの公式HPは→Ｏｉｓｉｘ（おいしっくす）