スピードラーニング13巻は今の私にタイムリーな教育の話題

早いものでスピードラーニングを始めて1年が経ちました。
なんだかんだで続いているってことは私にあってるんでしょうね。
今聞いているのは13巻の「教育」。

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スピードラーニング英語 13巻「教育」

アメリカと日本の教育の違いが分かって面白いです。
どちらの国のやり方も、いいところもあれば、そうでないところもあると思うんだけど、なんとなく日本の教育環境のほうが問題が多いような・・・・。(^_^;)
子ども達をアメリカで学ばせたいな~って思っちゃいましたよ。

一番、いいなぁって思ったのが学びに対する考え方。
日本の教育も変化しているけど、点数さえとれればOKみたいなとこがあるじゃないですか。
でも、アメリカは点数よりも本質の理解度を重視しているみたいなんです。

 

 

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アメリカの学校に子どもを転入させることにした金子さん。
校長先生にお話を聞きに行くと、「この地区の生徒は州の中でもテストで高い得点をとっている」と説明されます。
だけど、テストのための勉強をたくさんしているってわけではないですよ。

If the goal is just to get a good test score , then the students aren’t really learning the material.
もしテストの点をよくすることだけが目的なら、生徒は本当の意味で教科を学ぶことにはならないでしょう。

But if the students really learn the material , then they usually do better on the test.
でも、生徒がしっかりと学んでいれば、たいてい、テストでもいい成績をとることになります。

本当にそうですよね~。
テストの為の勉強では、その教科の本当に大事なことを学べない。

私もいまでこそ、スピードラーニングで英語を学ぶのは楽しいけど、学生時代の英語はつまらなかったですもん。
それはゴールが「テストの点数による評価」だったからかも。
今、勉強が楽しいのは点数をとるためではなく、自分の理想や目標に近づくためだからなんでしょうね。
この学ぶことの楽しさを、子ども達に教えてくれる学校教育であってほしいなぁって思います。

アメリカでは保護者がPTAにも積極的に参加しているようです。
子どもの教育に親も関心が高いんでしょうね。
ついつい学校まかせにしがちなんで、この辺は見習わないと。(^^ゞ

でも、アメリカもいいことばかりではないようです。
市民が納める税金の一部がそのままその地域の学校予算に直結。
所得が高い地域の学校は環境を整えて質の高い教育を提供できるけど、そうでない地域は先生の数など十分な環境を整えられず、地域による教育水準の差が問題になっているそうです。

こういうことは観光でアメリカに行ってもわからないことですからね。
英語の勉強のついでに、他の国の教育環境が分かるって得した気分♪

そして、我が家の長男は中学3年の受験生。
まさにテストのための勉強に追われています。
高校合格が目標だけど、試験のためだけではなく、これからの為に学んでほしいなぁって思います。

私もこれからのために、スピードラーニングを頑張ろ。(^^)

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