シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2000年 このワインは素直にうまい!!

MICHIGAMIワインオリジナルのシャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2000年を飲みました。

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>>シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2000年

シャトー・ラ・ジョンカードは前に飲んだ、白ラベル黒ラベルともにおいしかったんで、絶対に赤もおいしいと思ったんだけど、まさに!!
2000年というのは、ブドウの育ちがよく、ビッグヴィンテージと言われている年。
エレガントで口当たりが柔らかで、まさに今が飲みごろってかんじで、ワインが運んでくれた幸せな時間を堪能しました♪

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ワインボトルのラベルの赤が写り込んでしまって、オレンジっぽくなっていますが、11年もたってるとは思えないくらいキレイなガーネット色です。
香りもフレッシュさが残っていて、色と香りの印象ではもっと若いワインのような雰囲気。

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カベルネ・ソーヴィニヨン75%なんで、どっしりとしたボリューム感のあるワインをイメージしていたんだけど、口に含むとびっくりするくらい軽やか。
ラズベリーとかクランベリーをイメージさせるフルーティーさがあって、華やかで若々しい印象を受けました。
年を重ねたワインって、重厚感があって気軽にぐいぐい飲めるかんじじゃないことが多いんだけど、このシャトー・ラ・ジョンカード赤ラベルは、す~っと飲めてしまうかんじ。
11年も熟成させたワインで、こんなに飲みやすいのは初めてかも。

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食事は、ブブ・ブルギニョンにしました。
シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベルは軽い口当たりだけど、しっかり熟成されているので味に複雑さもあって、どっしりとした肉系の料理との相性は抜群です。
今回の組み合わせもばっちり♪
「もったいないから、ペースを落として大事に飲もう」とダンナと示し合わせるほど、ワインがおいしかった。

これで、シャトー・ラ・ジョンカードは、白ラベル、黒ラベル、赤ラベルを全部制覇。
うちで飲んだ3本に私の好みで順位をつけると

1位 シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル   2000年   3700円
2位 シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル   2006年   2000円
3位 シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル   2005年   3000円

この順位というのは、飲む人の好みで全然かわってくるはず。
私は、華やかで軽いかんじのワインが好きで、この3本の中では、一番カベルネ独特の青臭さや重厚感が強くでていた黒ラベルが3位。
ブドウの比率からいえば、赤ラベルのほうが「カベルネ!!」ってかんじで主張が強くてもよさそうなのに、そうじゃないところがワインの面白さですね。
しかも、ヴィンテージによっても味わいが違ってくるんですよ。
だから、年代が変わるとこの順位もまた入れ替わるかもしれません。

と、いうことで、簡単に3本のまとめ。


お値段も手ごろな白ラベルは誰が飲んでもおいしいっておもうかんじ。
テーブルワインからちょっといいワインにレベルアップしたい、まだワインを飲み始めて日の浅い人におすすめかな。
香りのよさや、口に含んだ時の華やかさなど、格上感を味わえると思います。

ワインの詳細 >> シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル 2006年


私が一番、ボリューム感を感じた黒ラベルは、どっしりとした強めの赤ワインが好きな人におすすめ。
カベルネが好きっていう人はこの黒ラベルが一番おいしいって思うかも。

ワインの詳細 >> シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 2005年


そして今回飲んだ赤ラベルは、ワインが好きな全ての人におすすめ。
まだまだフレッシュで、もう少し寝かせてもいいのかな、とも思うけど、このチャーミングな感じがすごくよくて、今、まさに飲みごろだと思います。

ワインの詳細 >> シャトー・ラ・ジョンカード赤ラベル 2000年

直輸入のオリジナルワインなんで、価格が抑えられてるんでしょうね。
どのワインも、値段以上の味がするところがMICHIGAMIワインの最大の魅力。
シャトー・ラ・ジョンカード以外に白とロゼも買って、全部で5本飲んでるんだけど、どれもおいしかったし安定感があります。
ショップで取り扱っているワインの数は少ないんだけど、その分、きちんと目が行き届いている印象。
サイトにはソムリエさんのテイスティング動画もあるんで、ワイン選びや、ワインの勉強の参考にもなりますよ♪

ショップへのリンク → MICHIGAMIワイン

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