弾力のあるしっかりしたブラシで輪郭も描きやすい 熊野筆携帯用リップブラシ

リップブラシを新調しました。今回、熊野筆のリップブラシにしたんですけど、コシのある程よい固さの筆ですごく使いやすいです。

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買ったのは明治四十年創業の文宏堂の熊野筆携帯用リップブラシです。

これ→【熊野化粧筆】 携帯用リップブラシ プッシュ式 ワインレッド MB008

熊野筆(くまのふで)は、広島県安芸郡熊野町で生産されている筆の総称で、経済産業大臣指定伝統的工芸品の指定をうけ、団体商標としても登録されているそうです。
伝統をうけついだ品質の高い筆で、メイクブラシとしてはトップクラスとして愛用者も多く、有名ですよね。

熊野筆のリップブラシと、いままで使っていたドラッグストアで購入した600円くらいのリップブラシを比べると使いやすさが全然違う!!
携帯用のリップブラシは熊野筆でもそんなに高くないからもっと早く買っておけばよかった。

何が違うって毛のコシが全然違うんですよー。
リップブラシってダメになるものでもないし、失くさないと買わないのでたぶんこれで4~5本目だと思うんだけど、「違うっ!」って感じたのは今回が初めてかも。

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最高品質の原毛コリンスキーを使ったブラシ。

コリンスキーは、シベリヤと北東中国に生息するイタチの一種だそうです。
コシと弾力があるのが特徴で画材用の筆によく使われるみたいですよ。

 

どのくらい違うかというと。

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上が今まで使っていたリップブラシ。
下が今回購入した熊野筆のリップブラシ。
ティッシュに穂先を押しつけて離すと・・・・・。

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熊野筆はまっすぐに自然に戻るんだけど、今までのブラシは角度がついたままです。このね、塗った後にフラットに戻るっていうのが、とにかく塗りやすいし、キレイに仕上げるポイントにもなるんですよ。

唇の輪郭もスーッと引けるし、伸ばすときも均等に伸びて色ムラがでにくい。
リップブラシなんて何をつかっても大差ないとおもっていたけど、それは大差ないブラシをつかっていたからで、いいブラシをつかうと本当に違うんですね。びっくりだわー。

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ブラシにコシがあるので、ブラシにつける量の調整もしやすいです。細く輪郭を描きたいときには穂先にちょんちょんとつけて引くとキレイに引けるし、ブラシひとつでリップメイクがこんなに楽しくなるとは!!

これホントいいですよ
購入したのはこのリップブラシ
>>【熊野化粧筆】 携帯用リップブラシ プッシュ式 ワインレッド MB008

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私が購入した文宏堂は創業106周年記念キャンペーンをやっていて、名入れが無料だったので名前を入れてもらいました。名前が入ると自分だけのものってかんじで愛着がわいていいですね。

ブラシセットだと書体も選べます。
名前入りのメイクブラシは、社会人になるお祝や、母の日のプレゼント、自分へのご褒美にもよさそうですよ。

ショップへのリンク→創業明治四十年 熊野筆文宏堂

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