セサミオイルのシムシムジャパンで新発売された、今までにない画期的なヘナのヘアカラー「シムカラーEX」。
今までになんどもヘナで染めたことがあるけど、こんなに染めやすいヘナは初めて。
時間も40分ほどでしっかり色が入るし、小分けされてるから使いやすいし、ヘナ初心者にもおすすめ。
ボトルと2パックのヘナがセットになって1200円という価格もとっても魅力的。
リピートの場合、ヘナだけを2パック1000円で購入できます。この価格はありがたいですね。
商品はこちら→シムカラーEX
今回は縁あってモニターさせていただけることになり、オレンジ、ブラウン、ブラックの3色をいただきました。
オレンジで染めてからブラウンやブラックで染めると色の入りがいいそうなので、まずはオレンジで染めてみました。
本当はオレンジ→ブラウンかブラックと続けて染めるがいいみたいなんだけど、初めてなのでまずはオレンジのみで。
「オレンジ」は「ヘナ」の配合比が最も多く、「ヘナ」の成分が髪のケラチン(タンパク質)にからみつくことで白髪を染めます。
「オレンジ」で20分染めていただき、洗い流した後、「ブラウン」もしくは「ソフトブラック」で40分以上染めていただくと、色の染まりや留まりが良くなります。
オレンジにはキューティクルを補修し、髪の表面を滑らかにする作用があるそうで、染めて乾かした後はつるんとした手触りになりました。白髪の少ない人はオレンジだけで染めてもアクセントになっておしゃれかも。
まずは染める前の髪。
根本がだいぶ白くなっています。(地肌の見え具合がやばい。ww)
白髪が多いところはオレンジだけだとちょっと派手な印象になるけど、ちらほらだとさほどでもありません。
黒髪部分はオレンジにはならないので、程よくアクセントカラーが入ります。
では、染め方。
専用ボトルに1パック、2パック分の線がはいっているので、使うパック数にあわせてぬるま湯を入れます。
そしてヘナを投入。しっかり振って混ぜ合わせます。
混ぜるときのポイントはボトルの横ふり!そして最後に縦にも振って混ぜ合わせます。
出来上がりはこんなかんじ。
通常はキャップを外して確認する必要はありません。というか、こぼれる可能性があるので外さないほうがいいです。
モニターなのであえて外して中をのぞいてみました。
ノズル式のキャップなので、髪に直接出しながら髪になじませていきます。
私は根本を中心に染めたかったので、根本付近に大目につけて、それから余った分を髪全体に伸ばしました。
1パックしかやらなかったんで全体はむりかなーと思ったけど、意外と量があって大丈夫でした。
ヘナを塗り終わったら、付属のシャワーキャップをかぶって約30分放置。
しっかりと洗い流して終了です。
シムシムの商品ページに詳しい説明と染め方の「動画もあるのでそちらも合わせてご確認くださいね。
こちら→シムカラーEX
実際に使ってみて本当に楽。
ヘナって練ってから時間をおかないときれいに発色しなかったり(空気にふれることで発色がよくなる)、1時間以上放置したり、かなり手間がかかるんですよね。参考:ダイソーのヘナで染めたときの記事。
それがボトルに入れて振って混ぜればすぐに使えて、放置時間も30~40分というのは画期的に楽。
混ぜ方がよわいとダマになる点に注意が必要だけど、それ以外は市販のクリームタイプなどの白髪染めに近い感覚で染められます。
べんりなだけでなく品質もいい。
ダイソーのヘナでもちゃんと染まるんだけど、ニオイが全然違います。
ヘナってハーブなので草っぽい香りがするんだけど、シムカラーEXは不純物が少ない最高品質のヘナをつかっているので、緑茶のようなすっきりとした香りで、ニオイがとれるのも早いです。
ダイソーのはちょっと古い畳のようなにおいで、けっこう後々までのこるんですよねー。
ヘナは地肌にも優しいので、私のように薄毛がきになる人にもおすすめ。
髪にハリとツヤもでていいですよ。
オレンジだけでそめても夏らしく華やかでいいかんじだけど、次はブラウンで染めてみます。
染め上がりのかんじは次回報告しますね。
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