次男の育てた稲を牛乳パックで脱穀しました

小学校のたんぼで5年生は稲を育てています。
児童1人1人にマイ稲があって、この夏の暑さにも負けず、なかなかの育ち具合でした。(^^)

夏休み前に、間引きした稲を希望者だけ持ち帰れることになり、もらってきた次男。
なんと、植木鉢で稲を育て始めました。(^_^;)
すぐ枯れちゃうかな~と思いながら好きにやらせておいたら、意外なことにちゃんと育ったんですよ。
しかも、お米もちゃんと実りました♪

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先日、学校で脱穀したというので、軒につるして日干ししてあった我が家の稲も脱穀することにしました。
牛乳パックで脱穀するんですよ。
面白いですよね。

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牛乳パックに(これはジュースですが・・・・)穂を差し込んで、パックを指でぎゅっとつまんで一気に引き上げます。

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そうすると、実が下におちて脱穀完了~。
実も飛び散らないでちゃんと溜まるし、うまく出来てますよね~。

このあとは、すり鉢とボールで籾すりをして、ペットボトルに入れてすりこぎで精米するのだとか。
私も経験がないので、学校の授業でやってから挑戦することにして、ここまでで一旦保留。

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一握りの稲なので、収穫できたのはわずかですけどね。
それでも、家でお米ができるってなんかすごい感動!!

来月には、我が家の新米が食べられそうですよ♪
他の米と一緒に炊くようなんで、見分けはつかないと思いますが・・・・。
きっと、いつもより美味しいごはんが炊けると思います。(^^)

毎日食べているお米って身近なのに、稲がお米になるまでって見る機会が少ないですよね。
郊外で学校に田んぼがあるという恵まれた環境で、こういう体験ができるのはありがたいことです。
代掻きもやって、すごい楽しかったみたいですよ。

たんぼが完成したのは長男が6年生のときで、彼は稲作未体験。
本人は今更、稲を育ててみたいとは思わないでしょうけどね。
私としてはちょっと残念です。

3年生の三男も2年後は稲作をするはず。
その時にまた稲をもらえるかもしれないけど・・・・・・・
稲って買えるのかなぁと思ってネットで調べたら、自宅で稲を育てるってちょっとしたブームみたいですね。

JAグループは「バケツ稲ネットワーク」なるプロジェクトを展開中。
バケツを田んぼ代わりにして稲を育てるというお手軽稲作を食育の一環として行っているようです。
種もみ、肥料、マニュアルがセットで販売されています。
バケツと土を用意すれば、イチから稲作を楽しめるっていうのはいいですね。
コンテストもあって、学校などで参加しているところも多いようですよ。

日比谷花壇さんには田植えから楽しめるセットがありました。
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その名も「箱田んぼ
こちらは稲と土、容器のセット。
種もみから育てるより失敗がすくなそうですよね。

季節柄、もう販売は終了していますが、モニターさんが育てている様子が紹介されていました。
ちょうど収穫の時期で画像が載ってたけど、結構、たわわに実っていましたよ。

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稲を育て始めるのは5月頃かな。
そのころにもう一度チェックして、来年も我が家で稲作をしてみたいと思います♪

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