MICHIGAMIワインの赤とロゼは値段より高そうな味がしてお得

週末に1日遅れの誕生日ディナーをしました。
自分で買ったワインと自分で作った料理で。(笑)
ワインはこの前買ったMICHIGAMIワインの3本のうちの赤とロゼを開けました。

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左:シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル 2006年  2000円
右:ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 2009年<1800円

 
赤のシャトー・ラ・ジョンカード白ラベルはメルロー主体のフルボディ、ロゼはライトミディアムボディ。
どちらも、軽めの肉料理に合いそうだったので料理はミートローフにしました。
御馳走っぽけど、タネさえ作っちゃえば、オーブンで焼くだけで楽だし♪

 

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赤のシャトー・ラ・ジョンカード白ラベルと相性バッチリ!
ロゼのヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼも 、辛口なんでよく合いました。
2種類のワインを飲みながら、ディナーなんて幸せ~。(^^)

我が家はダンナがワインエキスパートの資格を持っているんで、よくワインを飲みます。
私はワインの細かい知識はないんだけど、いろいろと飲んでいるうちに「このワインは高そう」とか「これは1000円しないな」とか味のかんじで価格帯がなんとなくわかるように。

そんな私が飲んだ印象では2本ともコストパフォーマンスは◎。
購入価格プラス500~800円くらいしても、「この値段でこの味ならお買い得」って思える味でした。
どちらも華やかさがあるんで、パーティーや、プレゼントにもよさそうですよ。
1本に5000円も6000円も出せないけど、おいしいワインが飲みたいってときにおススメ。
うちでも、クリスマスとかにまた買おうかって話になっています。

2000円前後のワインって、割と当たり外れが大きいんですよ。
このあたりはずれっていうのは好みの問題なんですけどね。
ボリューム感を補うためなのか、妙に樽香が強かったり・・・・。
香りは抜群にいいんだけど、なんか口当たりが生っぽいというか、アルコール感が強かったり・・・。

その点、この2本は尖った所がなくてまとまりがいいかんじ。
ブドウの特性を最大限に引き出そうと丁寧に作られているかんじがします。
これは残っている白もかなり期待できそう♪

購入ショップ→MICHIGAMIワイン @Amazon

ココからはワインの細かいうんちくのお話。
ワインに興味のある方はお付き合いくださいませ。

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>>シャトー・ラ・ジョンカード白ラベル 2006年2000円

ワインエキスパートのダンナの感想

  • ボルドーらしい豊かで華やかな香り(スミレ、スパイス、なめし革)
  • タンニンがきめ細かく上質感がある
  • ボリューム感はやや弱めで、辛さがやや引き立つ
  • まだまだフレッシュで、もっと寝かせてもおいしく飲めそう
  • グラン・クリュクラスをイメージさせるすっきりとした後味
  • 家庭料理に合わせやすい程よい力強さ

 

なんのこっちゃらって感じですけど、「うまい!」ってガンガン飲んでました。
スミレのような香りっていうのは、確かにそんなかんじ。
ローズのような強い香りじゃなくて、甘めの優しい花の香りのイメージです。
アルコール度が低いわけじゃないんだけど、さらりとした口当たりと軽い後味でクイクイ飲めちゃいます。
ピッチが速かったせいか、飲み過ぎたようで私は翌日しっかり二日酔いに。(^_^;)

ビーフシチューとか、ハンバーグとか、家庭で作れる洋食にも合わせやすいかんじ。
焼き肉はちょっとラフすぎるけど、鉄板焼きならよく合いそう。
誕生日や結婚記念日などのお祝にもおすすめ。

このシャトー・ラ・ジョンカードは白ラベル・黒ラベル・赤ラベルの3種類があります。
これは、ワインのラベルにもなっている道上伯氏が柔道をやっていたことから、柔道の帯にかけて白→赤と段々にボリューム感のある強いワインになっているそうです。
今回飲んだ白はメルローの比率が一番高い軽めのタイプ。
それでも十分に楽しめるワインだったので、他の2本はかなり期待できそう。
白、黒、赤を飲み比べてみるのも面白そうですね。

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>><ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 2009年 1800円

 
ワインエキスパートのダンナの感想

  • 甘い果実香で活き活きとした香り
  • かすかなハーブ香が爽やかさを感じさせる
  • 強くはないが上質なイメージ
  • ドライでフレッシュ、優しい飲み口だけどボリューム感が広がる
  • 後味がいいのでワインだけでも十分おいしい
  • ピザ、パスタ、中華料理にあいそう

イオンで満月ロゼってキャンペーンをやっていて、今年はロゼをよく飲んでいるんだけど、ひさびさに「美味しい!」って思えるロゼでした。
「ロゼワインに満月をうつし、飲み干すと願いが叶う」というジンクスがあるんですって。
ロマンチックなロゼによく似合うジンクスですよね。(^^)

ドライなロゼなので食事によく合います。
フレッシュで爽やかな飲み口が、口のなかをさっぱりとしてくれるんで、サクッとあがった天ぷらとか、フリッターとか、軽い揚げものに合いそう。
透明感のあるすごくきれいな色も素敵がで、結婚披露宴などお祝の席にもよさそう。

MICHIGAMIワインのサイトで「この価格でこれほどのロゼはそうない」って書いてあるけど、本当にそう。
ロゼはイマイチって思っている人に飲んで欲しいワインです。
きりっと冷やして飲めば、ロゼ好きになっちゃうはず!

ショップへのリンク<MICHIGAMIワイン @Amazon

コメント

  1. […] 2009年を週末に飲みました。 (赤とロゼの記事はコチラ) >>ヴィュ・シャトー・ラモット 2009年 […]

  2. […] […]

  3. […] この前、白ラベルを飲んで美味しかったシャトー・ラ・ジョンカードの黒ラベルと赤ラベルを購入しました。 […]

  4. 匿名 より:

    […] […]

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