シャトー・ラ・ジョンカード 黒ラベルは本格的だけど家庭料理に合わせやすい

ダンナの誕生日プレゼントに買ったMICHIGAMIワイン2本のうちの1本。
シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 2005年を飲みました。

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2005年のワインなんで、デキャンタリングはどうしようかな~と思ったけど、MICHIGAMIワインのサイトにも、30分前に栓を開けておくとコクと風味にまろやかさが増すとあったんで移してみました。
オリはほとんどなかったんで、移さなくても栓を早めに開けておくだけでも大丈夫そうです。

>><シャトー・ラ・ジョンカード黒ラベル 2005年 メルローとカベルネ・ソーヴィニヨンが50%・50%でブレンドされてるワイン。
イメージとしては、重量感のある赤ワインだったので、料理をどうしようか迷って、焼き肉にしました。
ボルドーのいい赤ワインって香りも味も重いといかボリューム感があるのが多いんだけど、このシャトー・ラ・ジョンカード黒ラベルは、軽やかさもあって塩コショウで味付けしただけのモモステーキにもよく合いました。
メルローの甘みというかまろやかさがあるせいか、意外と焼き肉のたれとの相性も悪くなかったです。
家でちょっといい赤ワインを飲みたいっていう時によさそうなかんじでしたよ。

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肉はスーパーで買ってきた特売セットです。(^_^;)
牛カルビ、牛ももステーキ、豚バラ厚切り、豚ロース焼き肉用、鶏肉、ウィンナー。
3人の息子たちが一緒に食べるんで、質より量!!!

でも、いいワインがあると不思議とお肉も美味しく感じます。
タンニンのしっかりとした熟成感のあるボルドーは、サシの入った油の甘みのある肉よりも、赤身で野性味の強い肉の方が相性がよかったりもするんですよね。
ももステーキともカルビともよく合いました。

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この前の白ラベルがすごく華やかな香りだったんだけど、それに比べると香りはやや弱め。
スミレのような花の香りに混じって、茎や葉っぱを感じる青みのある香りと、湿った木やキノコのような土をイメージする香りも。
カベルネが50%入ってるからでしょうね。
白ラベルよりも複雑でスパイシーな香りがしました。

口当たりが軽いんだけど、ボディの強い重量感のあるボルドーらしい味。
この軽さがあるところがボルドーを飲み慣れていない人や、あまりお酒に強くない女性にも飲みやすいんじゃないかと思います。

私は、軽やかで華やかな赤が好きなので、どちらかというと白ラベルの方が好み。
でも、ボルドーワインが好きっていう方だと、凝縮感がある黒ラベルの方が好みかも。
どちらもそれぞれ違った美味しさがあるんで、この辺りの評価は完全に個人の味の好み次第ですね。

しっかりした肉料理なら黒ラベル、ハンバーグなどカジュアルな料理なら白ラベルかな。
パーティーなど大勢の時に一緒に開けて、ブドウの比率で変わる味わいを飲み比べてみるのも楽しそうですよ。

残りの赤ラベルはたぶん来月飲むと思います。
3連休がありますからね♪
また、飲んだらレポしますね。

取り扱いショップ: MICHIGAMIワイン @Amazon

ワインエキスパートのダンナが言うには、2000年、2005年というのはブドウのできがいいBIGヴィンテージなんだそうです。
それがこの価格っていうのはコストパフォーマンスが高いらしいですよ。

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