子持ち主婦だから納得 結婚祝い・出産祝いにミシンという選択

「天使のたまご」という可愛いらしい名前のサイトで販売されているアイシンミシン「SP10」があります。
ショップの担当者さんから直接お話しを聞く機会があり、すごくいいなって思ったので紹介しますね。

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>> SP10ミシン カスタムプレートバージョン

ミシンそのものももちろんいいんですけど、私がいいなって思ったのはミシンのコンセプトというか、家にミシンがあることで広がるいろんな「嬉しい」を大切にしているところ。
最近は結婚や出産のお祝にミシンをプレゼントする方も増えているそうで、それってすごく実用的でいいアイデアだなぁと思いました。

私も安いミシンを1つ持っています。
裁縫得意じゃないし、頻繁には使わないけどミシンがないと困ることも多いんですよ。
その昔、裁縫箱は嫁入り道具の1つだったんですよね。
作るより買い換えた方が早いし安いっていう時代だけど、やっぱりミシンって家に必要なアイテムの1つ。
ちょっと長くなりますが、今回は我が家の「ミシンがあって便利なこと」と、スタッフさんに聞いていた「アイシンミシンSP10はここが自慢」っていうポイントをお伝えしようと思います。

 

我が家のミシンとミシンの用途

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これが私のミシン。
13種類が縫えるコンパクトタイプのミシンで、シンガーミシンのMERRITT。
確か価格は15,000円前後だったはず。
10年以上まえに買ったんで、今はまったく同じのはないと思います。
もう保証もないし、安いミシンだし、壊れたら買い換えですね。

直線縫いとジグザグしか使わないし、服を作ったりもしないんで、まぁ十分。
ただ、コンパクトタイプなのでデニムなど厚手の生地にはチカラ不足。

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ミシンがもっとも活躍したのは、やはり入園・入学前の袋モノつくり。
写真のヤツは防災ずきんカバーなんだけど、入学時にキャラクターの布で作って、高学年で「この柄がイヤ」と言われ作りなおしました。
男の子は扱いが乱暴で、手提げも引きずって歩いて破いたりしますしね。
小学校は6年間と長いので、入学時に1回作って「終わった!」と思ったら大間違い!!
ちょこちょこ、ミシンの出番がありますよ~。

市販のを買ってもいいんだけど、ウチは3人子どもがいるのでセールの布を買って作った方が割安。
この迷彩柄も防災ずきんを作った残りで、サイズが大きくなってキツキツになった上履き袋も新調できました。
似たようなのをみんなが持ってるんで、手づくりの1点ものだと一目で自分のだって見分けがつくのも、子どもにとって楽みたいです。

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最近つかったのは、オーニングのリメイク
窓のサイズと微妙にあわなかったんで、切って縫ってジャストサイズにしました。
カーテンも長さがイマイチのときに、ミシンでダーっと縫ってリサイズしました。
新品を切るのに勇気がいるけど、縫うの自体は真っすぐなんで簡単ですからね。

正直に言って、私は裁縫が得意でも好きでもありません。
防災ずきんカバーだって、防災ずきんを布の上に置いて、線もひかずに入りそうなサイズに切って、適当にミシンで縫うというラフさ。(;^_^A アセアセ・・・
きっちりした仕上がりにこだわらなければ、かなりいい加減に作っても袋ってできちゃうんですよ。
切り端のほつれ留めはジクザク縫いをかけちゃえば十分だし、あとは真っすぐ縫うだけだし。
やってみると案外簡単です。

子どもがいるとどこかでミシンの需要ってあるんですよ。
入園・入学の袋もの作りもそうだし、高学年になると学校でもミシンの実習があって、授業中に終わらないと持ち帰って宿題だったりもするし。
運動会の団体演技で使う布を配られて、「端の始末はご家庭でお願いします」とかね。

と、あると便利なミシンなんだけど、子育て中は経済的にも厳しいんで、出産祝いにミシンっていうのは後々ですごくありがみがあると思います。
だって、入園にお金がかかるのに、ミシンまで買うってすごい負担ですもんね。

私は結婚後、わりと早い時期にミシンを買いました。
当時(17年前)はカーテンのサイズって意外と合うのが探せなかったんですよ。
今はネットで簡単に検索できるけど、当時は店舗を巡るしかなくて。
気にいった柄で、ちょうどいいサイズがなくて、長めのを買ってリサイズするのにミシンを買ったんです。

なので、結婚祝いにミシンといのも納得。
結婚すると家が自分の好きにできるわけで、色々とインテリアに凝ったりもしたくなるもんなんですよ。
そこでミシンがあるとやっぱり何かと便利ですからね。

SP10ミシンのここがおススメ

で、実際にギフト用によく売れているというSP10を見てきたんですが、これってファーストミシンにぴったりなかんじ。

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縫い目は15種類。
ダイヤルで切り替えられるようになっています。
私の経験では、真っすぐとジクザグがあればほぼ足りるんで、これだけあれば十分。
説明書を見るまでもなく操作ができるっていう簡単さもポイント高いです。
調べなきゃ使えないようだと、縫い始めるまえにイヤになってあきらめますから。(^_^;)


基本的にシンプルなんだけど、附属品は充実しています。
標準附属品は10アイテム。

  1. ジグザグ押さえ(押さえ固定ピン付き)
  2. 裁ち目かがり押さえ
  3. ファスナー押さえ
  4. まつり縫い押え
  5. ボタンホール押さえ
  6. 針板ドライバー
  7. 樹脂ボビン(5ケ)
  8. 針(16番x1本/14番x2本/11番x2本)
  9. リッパー
  10. フェルト

押さえが5種類ついているっていうのが本格的。
私のミシンには1つしかないんだけど、縫い方を変えると、縫い目が見にくくて使いにくい時があるんです。
ミシンを使いなれてない人ほど、こういうちょっとしたやりにくさで、面倒になったりしますからね。
縫いやすくなるアイテムが最初から一通り揃っているのは魅力的です。

詳しい仕様は→SP10ミシン

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プレート部分にイニシャルをいれてオリジナルにすることができちゃいます。
ギフトパックだとメッセージも同封できるんですよ♪
詳しくは→ウエディングギフトパッケージ
こちらは、母の日にも人気なんだそうです。

イニシャルだけじなくて、木目調のプレートも売っているし、プレートだけを買って自分で好きにデコることもできます。
詳しくは→デコプレートについて

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プレートが変わるとだいぶイメージが変わりますよね♪

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そうそう、ボビンの巻き方とかもパネルがついているんで一目瞭然。
このパネルは、カスタマイズできる取り外し可能なプレートの内側に入ってるんですよ。
だから、失くしにくいのも安心。

でも、すっごく高いんでしょ?

って思っちゃうかもしれないけど、これが意外とリーズナブル。

ミシンだけの単体だと24,800円。
収納バッグつきだと28,700円。
木目プレートバージョン単体が26,000円。
イニシャル入り&収納バッグつきのセットが29,900円。

この価格だったら自分で買ってもいいし、お祝に贈ってもいいかなって思えますよね。
結婚や出産のお祝ってありきたりになりがちだけど、実用的であると便利なミシンって選択は私的にすごくおススメ。

ミシンあるけど使ってないのよね~って方も、笑顔のたまごの手づくりレシピを見るとミシンをひっぱりだしたくなるかも。
入園・入学に役立つ袋ものレシピ以外にも、シュシュとかペットボトルカバーといった雑貨のレシピもあって、図解つきですごくわかりやすいです。 

レシピへのリンク → 笑顔のたまご 手づくりレシピ

サイトへのリンク → 笑顔のたまご

ちなみに、この「笑顔のたまご」という名前は、「ミシンを使ったソーイングでみんなの笑顔が生まれますように」って意味を込めてつけたそうです。
素敵なネーミングですよね。(^^)

私は、今のミシンが壊れたらSP10にして、自分でプレートをスワロでデコろう♪

コメント

  1. ミシンが使いこなせる男になりたいというのが私の男の理想像なんですが
    なかなか出来ずにいます。若い頃洋裁教室に行きたいと行った事があった
    のですが女性ばかりなので…と断られてしまいました。多分、それ以来から
    ミシンは遠ざかっていると思います。小学生の頃は目も見れたりして、それ
    なりに使っていた事もあったのですが今ではリボンの取り扱いが全く違う
    事もあって使い方が分からないでいます。ミシンだけは一番やってみたい
    道具の1つです。

    ただミシンの業界そのものが私とはなじみが薄いという事もあってなかなか
    溶け込むという事も出来ずにいるので深く入り込むというような事も出来ずに
    います。しかしミシンが出来ればかなり違うだろうな~!?と思う気持は強く
    持っています。

  2. より:

    >ふじのおやまのヒデさんへ
    いいですね、ミシンが使いこなせる男!カッコいいです。(^^)
    今の若い男性はファッションに精通しているし、自分でリメイクしたりもするみたいですよ。
    最近の洋裁教室はもしかしたら男性も増えているかもしれませんね。

    私は裁縫は苦手だけど、子どもの長ズボンの膝がぬけたのを、切って裾の始末をしてハーフパンツにするくらいのリメイクはやってます。
    ミシンがあると縫うのは簡単♪
    習うより慣れろで、やっているうちにできることが増えますね。

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