なんか評判があまりよくないんですね、kobo。。。。
準備不足で後手後手の感はありますけど、本を簡単に持ち歩いて気軽に読書を楽しむという、購入目的は達せられてるし、電子書籍リーダーの先陣としてはまぁまぁ頑張ってるなぁという印象だったので、キビシイ評価が多いことにちょっと驚いています。
私、好きなんだけどなぁ、kobo。
商品が届いた時にまだセットアップしてはいけない時間だったことが、初期トラブルを大きくしたみたいですね。私も、届いてすぐセットアップしちゃったし。(^_^;)
Koboのサービスは19日午後3時に正式スタートだったそうで、この時間より前にもセットアップできちゃったんだけど、最終調整前のアプリがダウンロードされ、きちんとアクティベーション(機能を有効にする)できないトラブルが続出したそうです。これは、提供側で防げたトラブルだったと思うので残念。
あれやこれやで、評価が低いのは期待度が高かったことの表れでもあるんでしょうね。
改善が必要な部分が多いのは初期モデルには仕方のないことで、それも含めてkoboを楽しまないともったいない。次から、こんなトラブルは味わおうと思っても味わえないんですから。^m^
それに私、時間前のフライングセットアップしちゃたけど、届いてからすごくスムーズに読むところまでいけて何もこまらなかったんですよね~。大雑把な性格がよかったみたいです。
「開かない」といわれる箱。
私も「ん?」と思ったけど、裏にシールがあるのにすぐ気付きました。
どこから開けるのかわからなかったら、面倒だから隅をカッターでソーっと切ってこじ開けるつもりでいたし、ここは悩むことなくすんなりスル―。
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上げ底で説明書とケーブルがあるのが分かりにくいといわれる箱の中。
本体を取り出して「これしかないのはおかしいよな~、開きそうだしココだな」と思って、難なく発見。「時代劇だったらココにお金が入ってるんだけど、サプライズクーポンはないのか~」とちょっとガッカリ。(笑)
簡単すぎる取り扱い説明書。
セットアップするには何の問題もありませんでした。
きっとオンラインで取説があるんだろうと、気にもかけずにわくわくしながらセットアップ。サービス開始前にね。ww
セットアップも問題なく終了。
本の表紙しかない青空文庫が初期設定でダウンロードされていて「あらま」と思ったけど、無料のやつだしな~と気にしていませんでした。
その後、購入した本がショートカットされて「あれ~?」と思って、ググったけど解決策が見つけられず、サポートに電話して解決。(このブログのこの件の記事)
このトラブルも今はFAQに解決策が掲載されています。もし、「あれ~?」と思った日にFAQにあればその手順でやって無事に読めれば「よかった、よかった♪」で終わってそんなトラブルがあったこともすぐ忘れちゃってたと思います。
セットアップ後に、カンで操作してたんだけど、本体の使い方がイマイチわからなくてどうしようかな~と思ったら、ライブラリーに「koboへようこそ」っていうのを見つけて、開いたら説明があって「おぉ!こんなことろに!!!」と見つけられたことに歓喜。
ブラウザやスケッチブックの機能があるのは、koboユーザーのレビューを読んで知りました。「あら、こんなこともできるのね」とできることが増えてラッキーって思ったんだけど、「koboへようこそ」の中に説明があったほうがベターですね。レビュー記事をよく読んでいるからすぐわかったけど、そうじゃなきゃ知らないままだったかもしれないですからね~。
ストアに読みたい本が少ないなぁというのはあるけど、これから段々と増えていくみたいなので今後に期待。とりあえず、青空文庫からピックアップした本だけでも2~3カ月はかかりそうだし、当面は困りません。
ストアの本はもっと探しやすくしてほしいなぁ。
これも改善中らしいので、時間とともに使いやすくなりそうですけど。
koboは子どもの習い事の送り迎えの待ち時間や、病院などの待ち時間に重い本を持っていかなくても本が読めるのがいいなぁと思って購入しました。あとは、子ども達が面白がって使って、本を読む機会が増えたらいいなぁという期待と、本の収納スペースがいらないとうメリットですね。基本的に本が読めればそれでいいわけで、使い勝手の良さにこだわってないから気になる点が少ないんだと思います。批評を読むと、シビアに機能を評価してる方がおおいので。
私は未だにガラケーだし、タブレットPCも持っていないっていうのも幸いしてるんでしょうね。タッチ感度など、もっさりした印象はあるものの、早くて当然って状態を知らないからイライラしないし。
どちらかというとアナログな人の方が今のkoboとは相性がいいかも。
ハードもソフトも改定版がでる毎にレベルアップしていくんでしょうけどね。
グスコーブドリの伝記は57%既読。
子ども達が夏休み中で何かとあわただしいし、koboじゃなく普通に本で読んでいたらココまで進んでなかったと思います。
しおり機能があって、次に立ちあげると読んでたページから始まってすぐに読めるんで、短い時間でのコマ切れの読書でもスムーズに読み始められるからいいんですよ。読み終えるときも、そこから始まるのがわかってるから電源切るだけでパッとやめられるし。
カバンに入れて持ち歩くのも楽ですしね。
なくては困る、というアイテムでもないんで、自分にとってのメリットとデメリットを見極めて購入するのがいいんじゃないかと思います。
操作感に敏感な方は、誰かに借りて使ってみて判断するか、バージョンアップ版が出るのを待ったほうが納得のいくお買い物ができそう。青空文庫を読むとかはスマホでもできますしね。
とはいえ、kobo、あればあったで楽しいですよ。(^^)
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