コンロで使える家庭用ダッチオーブンで手間なしで御馳走ができた!

ダッチオーブンをもらいました。ダッチオーブンってアウトドアで使うものだとばかり思っていたら、コンロで使う家庭用のやつもあるんですね。

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ダッチオーブンはシーズニング(慣らし)という前処理が必要。
しかしこれがかなり面倒くさそう。参考記事:http://allabout.co.jp/gm/gc/60190/
ロッジロジックは、この慣らしがすでにしてある商品で、そのまま使えるようようになっているそうです。なんてありがたい。

せっかく頂いたので早速使ってみたけど、フライパンや鍋とはやはり違いますね。
チキンソテーを焼いたんだけど、脂が飛び跳ねたオーブンを掃除するよりダッチオーブンを洗う方がずっと楽だし、思った以上に便利でした。

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下味をつけて焼いただけなんけど、ふっくらジューシーに焼けててなんだか御馳走モード。オーブン独特の火のあたりの柔らかさのなせる技ですね。手間なしで見栄えのする料理が出来上がるってすごく助かります。

 

作り方
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「鶏肉にまぶして焼くだけ」です。(笑)
筋切りをしたモモ肉3枚の厚いところを開いて均等にしたら、半分に切って6人分に。厚いところを開かなくてもダッチオーブンなら焼き過ぎてパサパサになることはないけど、この方が大きく見えて食べ盛りの息子たちの受けがいいので一手間プラス。
シーズニングをまぶして30分ほど置いて、味をなじませ肉も常温に。

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あらかじめ熱しておいたダッチオーブンに、強引に全部を並べました。
あとは、蓋をして中火で焼き目がつくまでじっくりと放置。

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蓋には「武器ですか?」というような突起がついています。
これがすぐれもので、蒸発した旨味を雨のように降らせ、ベイスティング(染み出した肉汁などを食材に振りかけながら調理をすること)を自動的に行ってくれるとのこと。
火にかけて放っておくだけで美味しくできちゃうのは、こんな工夫もあったんですね。

 

15分ほど焼いて確認をしたら、皮目にこんがりと焼き色がついて、上に向けてあった肉の部分もほぼ火が通っていました。ひっくり返してプラス10分、肉側にも軽く焼き目をつけて完成♪

焼いている間にパスタサラダとジャガイモの付け合わせも完成。
なんともスムーズ。(^_^)v

 

実際に使ってみて、フライパンで焼くのとダッチオーブンで焼くのとの違いは火加減を気にしながら作るかどうか、かな~と思いました。オーブンは直火というより容器の熱で食材に火を通していくので最初に温まってしまえば、あとは温度を維持すればいいだけだから火加減は弱火~中火でOK。フライパンのように最初に強火で焼き目をつけてあとは弱火で、と手間をかけなくても美味しく焼き上がりました。最後、焼き色を少し濃くしたくて強火にしただけで、ダッチオーブンがほぼ勝手に調理してくれるので楽です。

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使用後のお手入れは「洗う」→「乾かす」→「塗る」→「しまう」。
オイルを塗ってしまうのは鉄製のフライパンなどと同じですね。
ダッチオーブンが重いので少し洗うに注意が必要ですが、蓋をして焼いたし、深さもあるし、コンロの周りがはねた脂で汚れることもなく、ダッチオーブンだけ洗えばいいというのもありがたかったです。

電気のオーブンで鶏を焼くこともあるけど、あれはあれで庫内にニオイがのこったり、飛んだ脂をふき取ったり、けっこう面倒なんですよねぇ。

使ってみる前までは「でかくて重い鍋」くらいにか思っていなかったけど、使うと「オーブン」だってことがわかりますね。ダッチオーブンのレシピを検索していたら、パンも焼けるみたいだし、いろいろとやってみようと思います。アウトドア用と違い下火だけしかないんで、それでうまくできるのかがちょっと心配なんですけど。。。。
家庭用ダッチオーブンのレシピももっと探してみよ。
料理のレパートリーがぐっと広がるかも♪ (^^)


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Lodgeのサイトにある「山男・海男レシピ」が美味しそうで、外でこんなの作れたらカッコいいよなぁって思いながら読みました。
http://www.lodge-cooking.com/recipes.html

男性がダッチオーブンで休日のご飯を作ったら、女性からの評価が上がると思いますよ。
もちろん後片付けまできちんとやったら、ですけどね。
ぜひチャンレンジを。

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