家事を作業としてとらえて効率よく行う

時間を効率よく使いたい
そう思いながらもなかなか上手くいかない

家事を効率よくできれば時間もできるはず!!
そう思って家事の本も何冊か読んだんですけどねぇ
「なるほど!!」と思ってトライしてみても長続きしなくて・・・(^^ゞ

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一口に家事と行っても幅広いんですよね

そんなときに知ったのが「仕組み化」という言葉
聞きなれない言葉ですよね

どうやらこの「仕組み化」というので効率よく仕事を進められるらしい
と、いうことが分かったので・・・・・
女性のためのビジネス書レビューで紹介されていた本を読んでみました

最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術

著者:泉 正人

出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン (2008/3/3) 

ISBN-10: 4887596111

ISBN-13: 978-4887596115

発売日: 2008/3/3

これはビジネス書で一見、主婦には関係ないようなんですけどね
私には納得できることがたくさんあって読んでみてよかったです(^^)

ここで言われている「仕組み化」というのは・・・・
誰が、いつ、何度やっても、同じ成果が出せるシステムのこと

たとえばファミレスではバイトが入れ替わっても同じサービス、同じ味ですよね
あれは仕事が仕組み化されているから
つまり、人に頼るんじゃなくてシステムに頼る仕事の進め方なわけです

では、どういう仕事が仕組み化に向いているか
それは「作業系」の仕事
さきほどのファミレスに当てはめてみると・・・・・・

料理の作り方はマニュアルで管理されていて個人の思惑が入るすきがない
誰が作っても、いつ作っても同じになるように、きめられた手順があるわけです
作る人はそのマニュアルに沿って作業をするだけでOK

逆に向いていないのは「考える系」
これも同じファミレスを例にとると・・・・

同じメニューでは飽きられてしまう
新しいメニューを考える、それをどうマニュアル化するかを考える
これは考える人の技量に負うところが大
誰がやっても同じにはならない

で、これが家事にどう役立つかというと・・・・・・
あくまで私の場合は、なんですけどね(^^ゞ

ニガテなのは掃除と片付け
これをどうにか楽しくクリエイティブにやろうと思ってたんです
でも、もともと好きじゃないのでちっとも楽しくならない
そこで、掃除と片付けは作業系の仕事と割り切ることにしました

OL時代、朝のオフィス掃除は当番制でした
どこをどう掃除するかは手引きがあってその通りに行うきまり
やりたいもやりたくないもなく、決まりだからやるってかんじ

掃除と片付けもそれと同じと思うことにしたんです
その日にやる決まりだからやる
こうやるって決まってるからやる
あとは何も考えず体を動かすだけ♪

何をどういう順番で考えるから時間がかかるんですよね
だから1時間あるときにはこれ
30分のときにはこれ
と、何パターンか決めておいてその日の都合に合わせてチョイス
あとはその順番に淡々とこなしていくだけ

意外とこれが私に向いていたようでサクサク進むようになりました
仕組み化は上手くハマれば効率がUPしますね(^^)

どんな風に仕組み化してみたかはまた次回に♪

今回読んだ本
最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術

コメント

  1. たからにゃ より:

    こんにちは。ご紹介ありがとうございます。

    主婦の家事と、ビジネスって、別々に考えがちですが、ビジネス書に書いてあることって、意外と家事の効率化に役立つことが多いんですよね。

    この本の仕組み化っていうのも、その一つだと思います。
    一緒に、家事の仕組み化、がんばりましょう♪

  2. より:

    たからにゃさんへ
    コメントありがとうございます(^^)
    私は今まで家事に関する本は読んでたけど、ビジネス書は関係ないとスルーしてたんです
    でも、今回読んで見て、段取りをつけるとか、効率を上げるとか、家事にも通じるものがあってとても役に立ちました
    素敵な本を紹介してくださってありがとうございます♪
    家事の仕組み化、頑張ります(^^)/

  3. こんな時こそ未来株式会社にお掃除のお願いしてください。
    仕組み化を目指している人には良いと思いますよ。定期的に
    掃除に伺いながら仕組み化のアドバイスも出来ると思います。

  4. より:

    ふじのおやまのヒデさんへ
    「人様に掃除を頼むなんて主婦失格」という古い考えの母と別居することができたら頼みたいと思います。(苦笑)
    ダンナに手伝わせるのでさえ嫌味を言われるし・・・・・。
    同居は何かと自由がきかず大変です。

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