先日、エスプリライン主催のスピードラーニング勉強会に参加しました。
新しく発売された「スピードラーニングビジネス」についての説明を聞いたので、紹介しますね。
ビジネス英語というと、日常会話よりも難しくなるイメージ。
スピードラーニングビジネスが新たに発売されたのは知っていたんですが、「私には無理だし必要ないわ」って思っていたんですよ。でも、勉強会でさわりの部分を試聴させてもらったら、高度で手が出せないってレベルではなく、でも、スピードラーニングよりもより実用的になっていて、「ちょっとやってみたいかも」って気持ちになりました。
ビジネスだけど英語自体はそんなに難しくない
なんか、今までの既成概念が崩れるかんじで新鮮でした。
簡単な英語のフレーズだからしっかりと伝わる
ビジネスシーンでは、「英語で会話ができる」というだけではダメなんだそうです。
海外でビジネスをする場合、自分の意見をしっかりと言う、きちんと主張する、ということが大事。使う言葉が英語になるというだけではなく、コミュニケーションの取り方も日本とは違ってくるわけですね。
はっきりと自分の意見を言う。
この時に、難しい高度な英語だと「これでいいんだっけ?」「あってるかな?」と不安になってしまうことも。おどおどとした態度もグローバルなビジネスシーンではマイナスなので、不安な気持ちで英語を口にするのはNG。
だから、スピードラーニングビジネスでは、難しい単語を使わずに意見を伝えるフレーズが収録されているそうです。
試聴した部分も私でもわかる英語がほとんど。日常会話ででてくるような単語でもちゃんとビジネス英語になっているのがすごいなーと思いました。
「話す」ための教材もセットに
スピードラーニングビジネスには、日常会話版のスピードラーニングにはない教材が入っています。
それが「シチュエーションパートナー」。
これは聞いたフレーズを口にだして復唱する「シャドーイング」ができる教材なんです。
実際に英語を声に出していう練習をしておかないと、いざというときはスムーズに英語が口から出てきませんからね。この「話す」ための教材がついたのは、実際に英語をつかうことを前提にしている証ですね。
日常会話のスピードラーニングでもシャドーイングのレッスンは受けられます。電話でのネイティブとの会話レッスンがあって「リッスン&リピート」というのがあるんですよ。でも電話でのレッスンは月に2回のみ。
時間のある時に取り組める教材があれば、それだけ英語を声に出す機会も増えて英語を話すことに自信がつきそう。この「シチュエーションパートナー」にはかなり心惹かれます。
海外の商習慣も学べる
などなど。
実際のビジネスシーンを再現した教材で、日本とは違うコミュニケーションの取り方や、ビジネス習慣も知ることができます。名刺の交換も日本とアメリカではやり方が違うんですって。
郷に入っては郷に従えで、英語を使う場でのビジネスマナーやルールを知っておくというのも大事ですもんね。
実際に英語で会話できるレッスンも充実
スピードラーニングビジネスでも、月に2回電話でネイティブと実際に会話ができるフリートークの特典が付いています。
シチュエーションパートナーで英語がスムーズに口からでるようになると、フリートークでの会話もよりはずみそうですよね。
もっとネイティブとビジネスチックな会話をしたいという場合、有料の電話プログラム「ビズスピーク」(週5回、3か月間)を利用することもできます。
「ビズトーク」を利用すれば、実際に海外出張にいく予定までに英語でのビジネス会話をがっつりと練習することもできます。
こういう追加プログラムが用意されているところも、日常会話版のスピードラーニングよりも実践的になっているかんじですね。
スピードラーニングビジネスも10日間の無料試聴ができます。
興味のある方は公式サイトをチェックしてみてくださいね。
→スピードラーニングビジネス
英語学習のことは別ブログにかいているのでこちらではたまにしか記事にしていなんですが、スピードラーニングの聞き流しを地道に続けています。私はビジネスで英語を利用する機会はたぶんこれからもないんだけど、勉強会でちょこっと流れたスピードラーニングビジネスの英語は日常会話でも使うようなフレーズも入っていたし、「話す」ってことに重点をおかれているところがすごく魅力的で心惹かれてます
ビジネスで使う目的じゃなくても、スピードラーニングビジネスは英語の学習に役立つと思うんですよ。
日常会話版の購入を検討している方は、両方の試聴をしてから決めるといいかもしれないですね。
日常会話版はこちら→スピードラーニング英語
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